四十三庵

蔀の雑記帳

老いの一筆

○面白いブログがありました 老いの一筆というサイトを発見。 1940年うまれの爺さんのブログです。 ○固定観念的な老人批判 ジジババについては、多少公的な場であるなら、 すぐに「弱いので、労わってあげなければならない」という立場で書かれますが、 僕の目に映るのは、「自分のことしか考えず、 後世に伝えるべきことなどほとんど持たず、 子供が見習うべき倫理的模範とは程遠く、 しぶとくて、がめつくて、うるさい」ご老人ばかりで、 はたして彼らに保護されるだけの価値があるのかどうかは甚だ疑問ですが。 今日もブックオフにいったら、相当年配の爺さんが、 「あんた達の文化レベルに合わせてやってんだ、もっと高く買え!」と 頭の悪いことを喚き散らしていて、注意しようかとも思いましたが、 風体があまりにみすぼらしいので、恐らくは生活が厳しいのでしょう。 ブックオフに何か売る時点で、相当不経済なんですけどね。 電車に乗ると、レジャーを楽しむ老人の一団が、やかましく談笑していますが、 (特に婆さん連中は、けして若者に引けをとりません) せめて、混んでいる時間帯ぐらいは避けて欲しいものです。 そんなジジババに対して、席を譲るのが美徳とされているのが信じられません。 少しでも席があけば、「ほらほら、あそこあいてるわよ」なんて言いながら、 蟻が群がるように歩み寄ってゆく人達なのだから、 すこしぐらい立っていた方が長生きできると思うのですが。 まぁ早死させたいのなら、座らせて、足腰を弱らせるのもいいかもしれませんが。 老い先短いからといって、誰に迷惑をかけても気にしないというのは、人としてどうかと思いますが。 そんな態度では、「早く死ね」と思われてしまいますよ。 こういう話は世代闘争を助長するようで、よくないかもしれませんね。 「老人は労わって然るべき」 「老人はすべからく尊敬すべき」 というのは同意ですが、しかし、尊敬に値しない老人も、 形式的に尊敬しなければならないのなら、むしろその尊敬は有害だと思います。 だから僕は、基本的に、現在の日本の「人生の先輩」方には、寸毫の尊敬も抱いていません。 無論、例外もいくらかいますが、多くはありません。 おそらくこのブログは、老人への尊敬が欠けた立場から書かれることになると思います。 年配の方々はそういう文言を読んで、けしからんと思うかもしれませんが、 その時はせいぜい「最近の若者はちっとも年寄に敬意を払わん! 自分達の若い頃は?」とでも、朝日新聞毎日新聞あたりに投書して、 「若者批判」に熱をあげて、鬱憤をはらしてください。 若者のために付言しておくと、若者批判を真に受けると、ろくな若者になれませんよ。 話半分いや六分の一ぐらいできいておくと、いいと思います。 あんなもん、適切な批判が目的ではなく、単に難癖をつけたいだけなんですから。 ○上記ブログの話 このご老公は、えらく田中康夫さんを買っています。 舛添要一 田中康夫より さて、次期総理。舛添は立派な厚生大臣にはなれても、総理大臣の器ではない。麻生なんてダメ。吉田茂の血縁と聞いているが、氏より育ち。あんなこせこせした陰気男が日出(ひいづ)る国日本を背負えるわけがない。私が推薦するのは、新党日本田中康夫である。この人物は太鼓判を押せる。世界のどの国のトップとも互角に渡り合えるおおらかさと貫禄がある。田中康夫が反対しているテロ特措法は、アメリカに安倍総理切腹しましたといえば済む。ハラキリとカミカゼは単純なアメリカによく効く言い訳である。自民党は、政権にしがみつくためには、政策をコロコロ変える恥も外聞もない政党。社会党の村山を総理大臣にしたことで証明済みだ。党内がボンクラ揃いなのだから、サッカーの監督の招聘と同じ手口を使うしかない。 後半の切腹云々は理解に苦しむが、(ジェネレーションギャップ?) とにかく田中康夫さんを高評価していて、珍しいです。 年寄は麻生さんに対して、何か生理的な嫌悪感を抱いている人が多いですね。 確かに彼は欠点の多い政治家ですが、 マスコミや老人(特に知識人ぶっている方々は特に)の麻生嫌悪は、 まるで女が誰かを嫌うような、非論理的な拒絶反応を示していますね。 ○適切な批判をするにも知恵がいる いつかまとめるか、多分同じことを考えている人もいるだろうから、 それを引用しようかと思いますが、批判と悪口は全然違います。 どう区別するかというと、原則的には、 批判は生産的で、悪口は非生産的で、 批判は論理的で、悪口は感情的だ、という区別をします。 テレビや新聞なんかは、近頃、いや昔からそうなのかもしれませんが、 批判ができないんですよね。 マスコミに限らず、日本人はほとんどそうなのかもしれません。 おそらく、批判と人格攻撃を安易に結びつける風土に由来するのではないかと思いますが、 まぁこれもおいおい。