四十三庵

蔀の雑記帳

芥川賞5  尾崎一雄「暢気眼鏡」他

○あらすじ 天真爛漫な若い新妻芳江との貧乏生活を題材とした短編集。 「暢気眼鏡」他となっているが、全部妻の話。 妻は芳兵衛って呼ばれてる。 暢気眼鏡をかけて世間を見ているのではないかと思うような、筋金入りの暢気者。 ほのぼの貧乏小説。猫みたいな、妻の出産シーンがすごい。 ○感想 これ純文学なのか?w 直木賞芥川賞の境目は何なのかってよく議論されることなんだけど、これはどうなんだろうなあ。 まあでもこの当時の芥川賞受賞作の中ではかなり読みやすい部類なんじゃないかな。