四十三庵

蔀の雑記帳

「会社図鑑!」天の巻&地の巻 オバタカズユキ&石原壮一郎著

○自分の話
「金を稼ぐこと」が僕の当面の、一番の問題で、他のことはまー大したことない。
高校時代はぼんやり高校教師になろうかなーと思ってたんだけど、
経済学部入って、とりあえずは就職しようかなと思っている。


今の所、道は三つある。

1、就職→終身雇用
2、就職→(塾講師を挟んでもよい)→中途で教師に
3、教師→終身雇用

ただ社会科の高校教師はかなりの高倍率らしいので、そう簡単になれるのか、という問題もある。
それに、僕自身あんまり日本史を教えるのに魅力を感じなくなってきた。
できれば、数学の教員免許が欲しい。
僕自身数学はまだまだ出来ないので、一回どっかで大学に入りなおしてもいいかも。
(大学の数学って高校とは別次元らしいけど)


昔は外資系金融(投資銀行)に憧れてた時期もあったんだけど、
実態がこんな感じだったり、学歴的に厳しかったり、
リーマンショック以降はそろそろ斜陽にさしかかってくるんじゃないかと思ったり、
まあとにかくもう就職しようとは思わない。


「稼げる仕事」という記事を書いたけど、
実際問題、大金を稼ぐ方法は、パイロットや医者になるのが手っ取り早いが、それ以外にも道はある。
普通のサラリーマンであっても、出世すればいい。
業種や会社にもよるけれど、地位が高くなれば、かなりの大金取りになることができる。
企業の利益分配というのは、上から下に、逆三角形を描くように、
上が大金をもらい、下はほんとにわずかしかもらえない。


基本的には、激務度と収入は比例関係にある。
つまり就職というのは、激務度を最小化しながら、収入を最大化する問題を解くと言ってよい。
ファイナンスの、分散(リスク)を最小化して、リターンを最大にする問題するとそっくりだ。
じゃあ何か応用できるかというと、もちろん無理だけど。


公務員なんかは、激務度が低くて、収入がまあまあという所で人気がある。
外資系金融は、激務度高くて、その分収入も高いということで、これも人気がある。
教師は、激務度もまあまあ、収入もまあまあという感じだろうか。
で、じゃあサラリーマンはどうなのか、というのが今回の話。

○感想
サラリーマンと一口に言っても、色んな会社があって、収入、待遇も様々で、同じクソリーマンでも全然中身が違う。
「会社図鑑」は、業界ごとの特徴、業界の代表的大手三〜五社の評判なんかを、
偏見たっぷりに語ってゆくというスタンス。
業界は、

天の巻では、
・銀行
・証券
・生保
・損保
・不動産
・ゼネコン
・鉄鋼
・製薬
・ビール
・製菓
・自動車

地の巻では、
・テレビ
・広告
・新聞
・出版
・商社
・旅行
・百貨店
・電機
・通信
コンサルティング

の21業界。
あれ流通とか飲食とか色々抜けてね?という所もご愛嬌。
そんな網羅的な本じゃないです。


今の所、正直に惹かれた(実際に自分が入るか/入れるかどうかは別として)業界、会社は、

・銀行
・商社
電通
マッキンゼー・アンド・カンパニー

という感じ。


他の業界も、面白かったけどね。
特にテレビ業界は、意外と格差が大きいそうで、驚いた。

NHK(別格)>フジテレビ>日テレ≒TBS>テレ朝>テレ東

という序列があるよう。
民放なんて、テレ東以外はどこも似たようなもんだと思ってたんで、びっくり。


まだまだ自分は視野が狭いなあと思った。