四十三庵

蔀の雑記帳

日経ビジネス編「真説 バブル―宴はまだ、終わっていない」

川越の図書館でたまたま目に付いたので、借りてみた本だったけど、面白かった。
日本の80〜90年代の「バブル」がテーマなんだけど、
それをEIEインターナショナルという会社をつくった、高橋治則という人物を中心に話が進んでくので、
わかりやすい上に面白い。


思ったことは色々あるけど、未だにマスコミ連中が、
60何年前の戦争の反省は垂れ流しまくる割に、バブルの反省は全然しないのは、
テレビ局の連中も相当バブルでやらかしてきた連中なんだろうなあというのが一つ。


日本のビジネスっていうのが、相当特異なのも感じた。
イメージだと、ビジネスって画期的な商品(もしくはガラクタ)を、革命的な営業で売り込んで、大儲けするという風な流れだけど、
日本で生き残る企業と言うのは、政治家、官僚、銀行、他企業にたくさんパイプがある所らしい。
だから成功したければ、とにかく偉い奴と仲良くなるのが大切なようだ。


バブルに関してはもう一冊借りたので、そっちも読む。