四十三庵

蔀の雑記帳

何が必要で、何が不要なのか

子供には無限の可能性があるというのは、あながち比喩ではなく、事実としてそうなのである。
その無限の可能性は、成長していくにしたがって、大概が失望することになるが。


成長の過程で、可能性は捨てていかなくてはいけない。
野球部でレギュラーをとれなかった時点で、プロ野球選手は諦めなくてはならないし、
顔がさほどよくなければアイドルは諦めなくてはならない。
高校では文系か理系か選択しなければならないし、大学ではどの学部に進むか決めなくてはいけない。
そしてどのような職業に就くかを選ぶ。
考えてみれば恐ろしいことだが、-∞から+∞まであった我々の可能性というものは、
死の瞬間には1にまで減少してゆくことになる。


○最初

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○途中

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○最後

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今僕は明確にその途上にいる訳なんだけども、さて何が必要で何が不要なのか。