四十三庵

蔀の雑記帳

「アメリ」

普通に英語だと思って借りたのに、フランス語だった。
"Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain"


ストーリーとしては、神経質な母と無愛想な父を持って、
学校にも通っていない(フランスって義務教育ないの?)、内向的なアメリちゃんが、
カフェで働いて、悪戯・犯罪まがいのことをして、人を幸せにしようと何かと画策して、
最終的に変な男と結ばれる、というお話。
とにかく登場人物の半分以上が性格異常者で構成されている話だけれども、
絵面はフランスの美しい町並、美しい絵画、美しい雑貨で構成されているので、雰囲気はすごいオシャレ。

この何ともいえない上目遣いが、随所で出てくる。


なんか街並とかを見ていて、よっぽど古い映画なのかと思ってたけど、
「ダイアナ妃が死亡」とか出てきたんで、びっくりした。
公開は2001年だが、街並とかアパートとかを見てると、とてもそんな風には見えない。
全く現代性がない。


オシャレ映画っぽいけど、随所でフランス人らしい好色さがあって、
絶頂がどうとか、「アメリも二三人試してみたが」とか、
日本人の日が浅いカップルが「オシャレだからちょうどいいだろう」と思って見ると、なかなか気まずくなれるんでないかな。
フランス映画史上最大のヒット作だとか。