四十三庵

蔀の雑記帳

出生数と中絶数をだらだら並べてみたり。そしたら少妊娠化が見えてきた

出生数と中絶数をだらだら並べてみたり。そしたら少妊娠化が見えてきた


中絶に関しては昔僕も書いたことがある。
妊娠中絶の実情(旧四十三庵)
昔書いたやつなので、年寄批判の部分がちょっと恥ずかしいですが、まあまあ。
昔は真剣に年寄りを撲滅すべきだと信じていた訳です。


なぜ少子化になったのか、というのは、様々な側面から分析がなされているけども、
実際、直接的・物理的な原因というのは一言で片付く。
「昔は避妊法がなかった」
正確に言うと、昔の日本の風俗店では、金さえ払えば遊女と性行為が出来た訳だけど、一応避妊法はあった。
僕の記憶が正しければ、何か紙かなんかを女性器につっこむのだったと思う。
(違うような気もする。正しく知ってる人がいたら訂正してね)
それと比べると、コンドームというのは革命的な避妊用具だ。
またコンドームが流通するには、人々の性行為に対する意識改革と、
それを全国全家庭に普及させるだけの経済基盤が必要である。
大概先進国で出生率が低いのは、この二つが見事に成功したからである。
つまり、昔の日本では
「結婚=性行為=妊娠」
という等号が成り立っていた。
(もちろん前述の通り性行為だけがしたければ、遊女や妾という手があったが、
昔の所得水準の低い日本では、一般庶民には到底不可能な贅沢であった筈だ)


現在の日本では、完全にこの三つは分割され、独立してしまった。
結婚するつもりはなくとも、性行為はする。
子供をつくる気はなくとも、性欲を満たすために性行為はする。
昔の男どもが性行為にありつくためには、必然的に結婚しなければならなかったし、
性行為をすれば、避妊手段が未熟だったので、子供が出来た。


つまり、
少子化の直接的な原因は、
「結婚≠性行為」
「妊娠≠性行為」

となったため。