四十三庵

蔀の雑記帳

就職氷河期、再来

大卒内定率、最低の68% 12月時点、氷河期より厳しく
96年度以降初の7割割れ
2011/1/18 9:19


大学生の就職内定率は過去最低に(テレビ東京
 今年春に卒業予定の大学生の昨年12月1日時点の就職内定率が68.8%で、前年同期を4.3ポイント下回ったことが文部科学省厚生労働省の調査で18日分かった。現在の方法で統計を取り始めた1996年度以降、初めて7割台を割り込み、最悪の水準になった。2000年代前半の就職氷河期を上回る厳しさで、ほぼ3人に1人の学生が内定を得られていない。

 全国の国公私立大と短大、専門学校など112校の計6250人を対象に、就職希望者に占める内定者の割合を調べた。

 大学生男子の内定率は70.1%(前年同期比2.9ポイント減)、女子は67.4%(同5.8ポイント減)。国公立大は76.7%(同4ポイント減)、私立大は66.3%(同4.2ポイント減)だった。文系は68.3%(同3.7ポイント減)、理系は71.3%(同7.3ポイント減)で、就職に有利とされる理系が落ち込み幅は大きいものの、7割台を維持した。



 昨年10月時点の内定率は過去最低の57.6%で、前年同期と比べた減少幅は4.9ポイントだった。減少幅は2カ月で0.6ポイント縮小した形。文科省は「大企業志向が強かった学生が中小企業にも目を向けた結果、わずかながら持ち直した。ただ、厳選採用を進める大企業に人気が集まり、採用意欲の高い中小企業は敬遠されるミスマッチの抜本的な改善には依然時間がかかる」とみている。

 一方、厚労省によると、今春高校を卒業する就職希望者の就職内定率は昨年11月末時点で70.6%で、前年同期を2.5ポイント上回った。ただ、求人倍率は1.03倍で同0.02ポイント下回っており、厳しい雇用環境が続いている。


本当に大卒より高卒の方が就職しやすい時代が来たんですね。。。