四十三庵

蔀の雑記帳

日記帳

○気になる映画
ソーシャルネットワーク」がすごく気になっている。

非常に気になる。
できれば映画館で見たい。
こんなに気になる映画は珍しい。


○自動車教習所へ
行こうと思っている。
27万くらいかかる。
もっと価格競争が起きていいと思うんだけど。


○就職先
やっぱり今後2100年になるくらいまでは、経済成長・GDP向上が
先進国では目指すべき目標となり続けるだろうと思う。
先進国は、もう大体農工業の伸びというのは、限界を迎えている。
GDPを伸ばすとしたらサービス業になるんだけど、
そん中で伸びしろがあるとしたら、やはり金融とITだろう。
といっても金融が各国で隆盛だった2000年代も、結果としてリーマンショックに行きついた。
ITもなんかあんまりかつてのようなワクワク感はなくなった。


facebooktwitterもそうだけど、これからは今までとは少し質の違うIT分野の成長がありそうな予感。
mixiとかどうなるんだろうなあ。


スマートフォン
スマートフォンが本格的に流行り出したようだ。
周りでも使いまくってる。
ちょっと前までiphone持ってる奴は見下してたんだけど、最近はそうもいかなくなった。
僕はかえるんだったらdocomoの出してるスマホにする。
電波が届かない、赤外線機能なしのiphoneなんてクソ。
何がスティーブ・ジョブスだ。

iphoneだとこんなめんどくさいことをしなきゃいけない上に、
旧来の携帯ユーザーとの番号交換ができない。
よくこんな欠陥品が売れてると思うよホント。
appleのそういう生活感覚の欠如がホントに嫌いなんだ僕は。ぷんぷん。


はてなの劣化
元々僕がはてな見始めたのはほんの半年前くらいで、
大して愛着もないし、「昔はすごかった」とも思わないんだけど、内容が段々劣化してる気がする。
ビジネス本とかネットワークIT系の話題とかにばーっと皆群がって、それぞれには大した内容がない。


○競争の神話
「金融日記」が最近池田信夫化してきて、
昔はもうちょっと面白かったんだけど、何か書いてあると思えば「政府は介入すべきでない」
「市場に任せるべきだ」という、相当obsoleteな自由至上主義を
金太郎飴のように垂れ流し続けるだけの残念なブログになってしまった。
自由競争がパレート効率水準を達成することを数学的に証明した論文があるんだけど、
でもこれはあくまで理論の中の話。
現実の自由競争というのはちっとも効率的でなかったりする。
自由競争が適切に機能するためには、規則と制度が要る。
たとえば会計をごまかさないとか、詐欺的な行為は行わないとか、暴力は用いないとか。
発展途上国がどんだけ寄付しても、いつまで立っても、
ちっとも成長しないのは(してる国もありますよ)先進国が搾取してるからっつーより、
彼らがドマヌケで、慈善事業団体も理想論で脳味噌お花畑にしたアホどもの集まりで、
上のような当たり前の規則・制度設計が出来ていないから、
いくら金を注ぎ込んでもなかなか経済成長に結びつかない。


といっても、実際問題この「当たり前の規則・制度設計」が何よりも難しかったりする。
先進国は大体これが出来ているんだけど、
なぜ出来たのかっていったら、歴史的な偶然、もっと言えば「奇跡」というほかない。
普通王侯貴族とか武士とか警察とか軍隊とかというのは、公正な競争など望まない。
競争すれば、勝ち組と負け組が出来る。
主に努力、才能、運の三つの要素で決定するので、家柄のよさが将来の収入に直結しなくなる。
それならば別に公正な競争などしなければいいのである。
アフリカの制度は現にそうなっている。
大統領が一番もうかる制度になっていて、官僚警察裁判官は骨抜きにされている。
彼らも大統領のおこぼれにあずかることで得をする。
競争はある確率で、勝ったり負けたりするが、こういう制度だと必ず勝ち続けることができる。


「なんて汚い奴らなんだ!」と憤るのは至極ごもっともなんだけど、
ただ自分がそういう競争か、非競争かを選択できる立場にあって、
競争だと自分は負ける可能性あるけど社会全体で見ると経済成長するよ、
非競争では勝ち続けられるけど社会全体で見ると経済成長しないよ、どっちがいい?という選択をする段になれば、
当然非競争を選ぶのが人情だろう。
ここで「負ける」というのは、要するに富を手に入れられないことだ。
経済全体が富んでいようと、貧しかろうと、正直大した問題ではない。
自分の手元に残る富がどのくらいの量なのか、それが大事なのだ。


そうなってくると、競争に規則も何もなくなってくる。
上流階級の息子同士のテニスなら、勝っても負けても、がっちり握手して、
「いや今日は僕の負けだよ。君の方が一枚も二枚も上手だった」
「なに。今回はたまたまさ。実力は互角だった。ほんの紙一重の差で僕が勝ったんだ」
なんて言って、爽やかにゲームセットとなる。
経済の競争がそんな風に行く訳がない。
これはたとえ先進国であっても同じことだ。
先日アイルランド金融危機が起こった。
あんまり知らなかったのだけど、アイルランドは95年〜2000年代に高度経済成長をなしとげ、EU諸国の中でも経済優等生であった。
そのアイルランドで、ウォール街やロンドンにならった金融立国化が図られ、
アイルランドは香港・シンガポールのような自由で競争的な金融市場を目指して、
規制緩和だの、なんだかんだとやってきた。
その結果金融危機が起こって、どうなってるんだと調べてみると、
政府との蜜月関係だの、無責任な融資だのがいっぱい出てきた。
彼らの目的は利益を上げることであった。
それがアイルランド経済全体の利益ではなかっただけであって。


アダム・スミスが「国富論」で、「神の見えざる手」を主張したなどといって、
自己の利益追求を正当化する自称自由市場主義者は多いが、利潤動機にも一定の節度が必要だ。


ブックオフで買った本たち
僕には自己流の、ブックオフのシールを綺麗にはがす方法がある。
まずシールの上から、爪でごしごしこする。
結構がんばってこする。
その後、角に爪をつきたてて、ぺりぺりはがしていく。
すると割ときれいにはがれる。おすすめ。

武隈ミクロが中古で手に入ったのは思わぬ僥倖であった。
(あんま値引き率は高くないけど)


○タイトルの付け方
売れ筋の本のタイトルを見てて思ったが、どうやら「あなたに関係があるんですよ!」というタイトルのものが売れるらしい。
って言っても馬鹿正直に「佐々木一郎さん!資産運用をどうお考えですか?」なんていうタイトルつけたら、
佐々木一郎さんはビクッとするだろうけど、その他大勢の人間には響かない。
あくまで一般大衆全員をターゲットにしながらも、その一人一人に呼びかけているように感じられるタイトルが
マーケティング的にはよろしいようで。
「バカリーマンでも1000万稼ぐ方法」みたいな本だと、
1000万以下しか年収がなくて、あまり頭のよろしくないサラリーマンの方々(マジョリティですね)が、
「なになに?」と思って、気になる訳だ。
「四十三庵」も本来は「ただの大学生で終わりたくない人達へ」みたいなタイトルでやった方が人が集まるのかも。
マーケティングのセンスっていうのは、そういう細部に宿るのだろう。