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四十三庵

蔀の雑記帳

就活に関して僕が言いたかったことの全てがこの記事に詰まっている

就活のアドバイスというと、


やれ


コミュ力をつけておけ!」


だの


「サークルで友達いっぱいつくれ!」


だの


「大学は単位だけうまくとりながらバイトで社会勉強しろ」


だの、とにかくコミュ力至上主義のようなことを言う人がいます。


僕のように明らかに暗くて友達の少ない人間にもそういうアドバイスしてくる奴がいるんだから、


恐らく大学生なら一度は言われたことがあるでしょう。


しかし、世の中どいつもこいつも、


「よし就活のためにジブンを変えるゾ☆」


と決意して、大学四年間で明るくて誰とでもすぐ仲良くなるモテカワ愛され学生になれる訳はないのです。


むしろ日本人の国民性なんて「君が代」の陰鬱さがいみじくも象徴するように、根暗極まりなかったものが、


戦後アメリカ文化が入って来て、何を勘違いしたか、


「僕もアメリカ人みたいに明るく楽しいナイスガイになるんだ」と価値観を一転させた結果、


高度経済成長の中で上辺だけは明るく社交的な雰囲気を身に付けただけなので、


相変わらず日本人の大半は根暗なのです。


今日の日本で活躍する「明るい人々」は、歴史的に見れば一種の突然変異であって、


根暗な人間がそういう奴らのまねごとをして、コミュ力を鍛えても、


所詮そいつらにはかなわないのです。


では就活で根暗は負け続けなければならないのか?


よく考えてください。


そもそもサラリーマンってそんな明るい奴ばっかか?


明らかに違いますね。


無論、「コミュ力」のある学生が内定をもらうのは当然です。


しかし、だからといってあなたのような根暗クズが同じようにふるまおうっていったって、どだい無理な話です。


違うフィールドで戦わなければなりません。


そもそも、就活で役立つスキルとは何なのか?


コミュ力がいくらあったって、裏方の事務や経理の仕事では物の役にも立ちません。


それよりも生真面目な性格だの、簿記の資格だのがあった方がいいです。


つまり企業が求める人材は、コミュ力あふれるリア充ばかりではない、ということです。


常々そのことを指摘しようと思ってたのですが、大体僕と同じことを考えていた人がいたので、それを紹介します。


意外と知られていない就活生6つのタイプ別内定獲得法

1.体育会タイプ
2.学生団体タイプ
3.勉強家タイプ
4.国際派タイプ
5.面白活動タイプ
6.サークル仲良しタイプ

たとえばコミュ力が完全に欠落している人間でも、
「東大法学部です(キリッ」
「おおっ」
「ちなみに自慢じゃないですが、全優で首席卒業です」
「おおっ!」
「ちなみに虎の威を狩るキツネではありませんが、私の父は厚生労働省の長官をしております」
「おおっ! さ、採用ッ!」
これで将来の幹部候補は決定です。おめでとう!


このように、「自分の特性が何なのか」「自分の売りは何なのか」をしっかり見据えて、
そこをアピールするのが就活では重要なのではないでしょうか。
もちろん
「志望動機はなんでしょうか?」
「ぁっ。。。あっ。。。ぁっ。。。」
「えー、では、リーダーシップを発揮した経験をおきかせください」
「ぁっ。。。ぇっ。。。。ぁぁぁぁっ。。。。」
とならないよう、最低限のコミュ力は必要ですが。