四十三庵

蔀の雑記帳

文学の大衆性について

小説が市場の中で高い地位を得るためには、とにかく人気を得なければいけない。
文学性は他社の理解を拒む部分にあることが多いから、そういったものを排除しなければならない。
とすると人気を得た作品というのは当然rubbishであって、
「金のためにやってるのだ」という思いを持たなきゃどうしようもないだろう。


文学性と大衆性は常にトレードオフ関係になっている。
森見登美彦はかなり上手くそこを解消している。
今の世の中で森鴎外三島由紀夫が新人賞に応募してもまず一次選考通らないだろうと思われる。