四十三庵

蔀の雑記帳

為替相場(2011/6/13〜6/18)

今週はぶっちゃけドル円なんてどうでもよかったです。
ユーロです。ユーロ。
●ドル円

●ユーロ円

●ユーロドル

●豪ドル


いよいよギリシャのデフォルトが不可避になってまいりました。
基本、政府の収入というのは、税収と国債で賄われます。
増税・緊縮財政に対して、ギリシャの国民はデモを起こしまくってますし、
国債の二年債利回りは30%に達しました(これきいて大笑いしましたが)。
ベールアウトがなければ確実にデフォルトまっしぐらで、
EUももしユーロなんていう通貨でなければ、
ギリシャなんか潰すんでしょうが、ギリシャが潰れたら確実に他国もやばいですから、
必死で援助する訳です。


詰まる所、ギリシャ問題は大詰めにきていて、
EU諸国がどういう援助をして、ギリシャを助けるのか、或いはどっかで見捨てるのか、
そこが重要なポイントです。
ドイツではメルケル首相の支持率は下がりまくりで、
そもそもギリシャへの支援自体に反対が大きいのです。
一応EUとIMFで1100億ユーロ(日本円にして大体12兆くらいかな)の支援は、
即座に決定したんですが、実際問題そんなことできんのかって、
そら口約束はタダだから、金額は盛大に盛るのは常識ですが、
高校生同士のカップルで、男が女に「将来結婚しようね」といって、
将来マジで結婚するかどうかはまた別の問題なわけでして、
要するに120億ユーロという大金どっから出てくるのかという部分が問題なのです。
それが大人の世界というものです。


どうなるでしょうね。
今自分が歴史的に重要な局面の前にいると思うと、非常に興奮します。