四十三庵

蔀の雑記帳

放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説

放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説
別に専門家が書いたものではないけども。
ていうか原子力発電の専門家っていうのは、思った以上に少ない。
「理系ならある程度わかるだろう」などと思ってたら、別にそういう訳でもないらしい。



色んな動きが出てきているけれど、どうも僕は反原発に心の底から燃える程の情熱を、
もはや持っていないらしくって、非常に冷ややかな気持ちで眺めている。
一つの答えが出ないような命題というのは、結局の所、
論理をいじくれば、賛成でも反対でもどちらに理があるのだ。
僕のような怠惰な人間にとっての関心は、理念や思想を排除した、現実問題である。


思うらく、今度数年間は原子力発電は激しい抵抗にあうこととなる。
とりわけ日本では原発の再開は難しくなるだろう。
イタリアが原発再稼働の国民投票で90%くらいの反対で否決となったらしいけれど、
誤解してはいけないポイントは二つある。
1,イタリアはフランスから電気を買っている。
(フランスはご存知の通り原発大国である)
2,イタリアの電気料金はめちゃくちゃ高い。
今は非常事態で脱原発を訴えている連中も、
今後自分が払う電気代が2倍になってくると、どうなるだろうか。
産業界へのダメージなんて酷いことになると思う。
脱原発派は「人類は核を捨てるべきだ」と言い張るだろうけれども、
それによる負担の重さについてしっかり理解して言っているのは半分いるかいないかではないか。


現実問題原発が使えないとなるとどうなるか。
クリーンエネルギー推進がしきりに叫ばれているが、
太陽光・風力発電は余程の技術革新がない限り普及は難しいのではないか。
というのはもう二十年前くらいから、政府が普及キャンペーンを行なってきたにも関わらず、
これほど流行らないということは、よっぽど発電効率の悪い技術なのだ。


やはり僕は天然ガスへの大幅なエネルギーシフトが起こると思っている。
今大学三年な訳だけれど、できれば天然ガス系の権益を持っている会社に就職したい。