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四十三庵

蔀の雑記帳

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

  • 「あの日〜」を見た

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
秩父に行って以来、すごく気になってたアニメだったんだけど、予想以上に面白かった。
小学生の頃はリア充だった主人公が、受験失敗して不登校の引きこもりと化してる所に、
小学校時代の友達だった女の子が幽霊としてあらわれて、
何か生前思い残した、本人にもわからない「願い」を叶えてやるために、
引きこもりだった主人公が徐々に社会復帰を果たしていく。
無邪気な少年少女だった友達の変貌を、残酷なほどはっきり描いていく。
1話、2話辺りはホントに主人公の落ちぶれっぷりがリアルで、胸が痛くなるんだけど、
最終的にはまた壊れかけた人間関係を修復して、幽霊を成仏させるというストーリー。

↑主人公のもとに突如として化けて出てきた「めんま

  • このアニメの何がいいか

基本的に萌えアニメの絵柄は「けいえん!」してしまう僕だけれども、
このアニメのいい所は、秩父の風景が本当にちゃんと描かれてる所だね。
美しい自然と、閉鎖的な生活感が混じりあった感じ。
ちんたら飯能まで西武線で通ってる所とか。
僕の高校の頃は秩父から通ってる奴いたね。
片道二時間近くかかるとか言ってて、大変だなあとぼんやり思っていたものだけれど、こういう感じだったんだろうなあ。
僕は自転車通学で、片道15分くらいだったから、
その辛さは想像もできなかったけれど、大学入って片道一時間半の通学をするハメになって
今は少し彼らの苦痛がわかるような気がする。


ストーリーそのものは荒唐無稽な部類なのに、そこに至る過程は妙にリアルで、
引きこもってた主人公が玄関出ようとして、数秒立ち止まる所とか、
「アニメのお約束的展開」にちゃんと乗せながら、そういった生々しい要素を盛り込んである。
聖地巡礼したくなる気持ちもわかる気がする。


絵柄で敬遠している人にこそ是非、見て欲しい。

  • 秩父という街、田舎ということ

最後にアニメと直接関係ないけど、秩父について書こうと思う。
秩父というと山ばっかのイメージだけれども、駅周辺であれば、一応開かれた街がある。
都会、と言いはるにはちょっと苦しいけれど、
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなんかもある。
生活していくには困らない。


ただ飯能から秩父間の駅はそうはいかない。
本当に山を切り開いて、その途中にぽつんと駅が点在しているだけなので、駅前にコンビニなんぞまずない。
(駅前にコンビニがあるか、タクシーがとまっているか、というのは都市発展の一つのバロメーターかもしれない)


秩父山脈によって、平野から交通的に分断されているため、物流的にはなかなか厳しいものがある。
僕が秩父で立ち寄った「ベスト電機」という耳慣れない家電量販店は、入ると客がほとんどいない。
話し声がきこえると思って、普通に客かと思ってよく見たら、店員同士が談笑していた。
話し声は全て店員のものだった。
二階のPCのコーナーには、MACのものが置いてなかった。
大抵パナソニックとか、東芝とか、そのあたりが多かった。
多分、頼めば取り寄せてくれるなり、なんなりしてくれるんだと思うけれども、とにかく品揃えが悪い。


都会には都会の欠点があるわけだけれども、田舎にも田舎の欠点がある、という話でした。
(関連)
秩父に行く
秩父に行って、なんかこのアニメのプロモーションをやってて、興味を持ってアニメを見た。
普通逆だろ、とは自分でも思う。
新アニメ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 の内容おかしいいでしょ!! なんなのこのアニメ!? やめろおおおおおおおお
秩父は見事に『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の聖地でした
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。舞台探訪 長瀞編
一番下なんなんだよw
どこまで再現してんだよw