四十三庵

蔀の雑記帳

インターネットは自分が情報発信主体になると無限に時間を奪い始める

ここ数日、ブログを更新しなかった。
単に書く程のネタが思いつかなかったというだけで、他意はない。
すると一日でPCに向かう時間が極端に減った。
おかげさまで本も何冊か読めた。

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よく家族に、
「そんなにパソコンでやることがあるの?」
と尋ねられる。
インターネット中毒になっている人間は一度くらいこんな質問をされた経験があると思う。
自分が何をしているかよく考えてみると、

1.Google Readerで更新されたサイトをチェック
2.ブログのアクセス解析、コメントなどをチェック
3.暇なときははてブのホットエントリを追う
4.twitterを開く
 --------(ここからやることもあればやらないことも)-----------
5.2chに書きこむ
6.ネタがあればブログ更新
7.気になることがあれば検索して調べる
8.YouTubeなどで動画を見る
9.大学・就職バイト関連の事務的処理

という感じだ。
他の人も大体行動パターンは似たようなもので、
RSSを使ってなければ、ただブックマークから巡回サイトを巡るとか、
そもそもブログやってないし、twitter2chも行きませんとか、その程度の違いだろう。

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同じパソコン持ってる人間でも、一日のうちネットに何時間かけるかは大きく異なる。
それはやはり、どの程度自分が情報発信主体になってるか、によるのではないか。
上の普段ネットでやること1〜9の中で、情報の受け手になっている部分だけであれば、
一日三十分〜一時間以内でネットをすますことは可能である。
というか情報の受け手になっている作業、たとえばブログ巡回だけだと、長時間やると確実に飽きる。
学校の授業と本質的にはあんまり変わらないからだ。
(自分の興味があることを忠実にサーチしてる点は違うかもしれないけど、情報の受け手であることには変わりない)

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ところがこれに少しでも情報発信が加わると、ネットは惜しみなく時間を奪う。
たとえばブログのコメント欄に書きこむ。
掲示板に書きこむ。
twitterで反応する。
そういう行為が加わるだけで、今まで受動的だった行為は途端に自分から働きかける能動的な行為にかわる。
一方通行だったものが、双方向的なコミュニケーションへと変貌する。
教室に座って誰かの話を聞いていたのが、会話に変わる。
時間も奪われるが、その分楽しくて、時間があっという間に過ぎる。

子供のネット中毒を心配する親は、子供が何してるのか気になるだろうけど、恐らく何らかの情報発信を行なっている。
GREEなのかアメブロなのかmixitwitterかニコ生かは知らないが、何かしらそういう行為をやっているはず。

そこでネット中毒になっていると、つい「ネット禁止!」という風になりがちで、
僕も中学時代は親にたびたびパソコン禁止令を食らった。
今僕が一日五〜八時間くらいネットに時間を費やしていることを考えると、何ら有効ではなかったのがわかる。

有効な対処法は、

情報発信を行わない/行わせない

ことだと思う。
ブログがあれば潰す。
twitterのアカウントはとらせない。
2chは書き込ませない。
mixiで日記とか書かない。
これを全て行えば、ネットを禁止しなくても、自然とネットに使う時間は抑制できると思う。