四十三庵

蔀の雑記帳

面接(2012/4/1〜4/4)の振り返り

面接ラッシュも一段落した。
通過連絡がほとんど来ない。
このままだと書類通った会社全落ちも現実味を帯びてきたので、ここで少し自分の面接を振り返ってみようと思う。
ホントは具体的な企業名も出したいトコなんだけども、流石にそこまでのリスクをとらなくてもいいだろう。

●4/1
1.信託銀行
早朝に呼ばれる。
かなり望み高なのかな、と思い、ヤル気がみなぎっていた。
面接はブースで一対一形式。
しかしきかれたのが志望動機も自己PRもなかった。

「学生時代がんばったこと」
→アルバイトでお店をこういう提案して改善した。
 →提案したときに自分がバイト半年のときだったからベテランの人を説得するのが大変だった
「人からどういう人間だと評されるか」
→思慮深く見られる
「質問ある?」
奨学金の話題が出たので、その業務の中で一番大変だったこと。

最後に「他の金融機関受けるだろうけども、そのなかでご縁があったらまた会いましょう」みたいな
意味深な発言をされて、エレベーターまで見送られた。
20分あるかないかの短い面接。
周りの学生も同じ内容らしかった。

2.不動産会社のGD
9人ぐらいいた。
割りと周りはいい人ばっかだったので、やりやすかった。
がっつりお題がつくりこまれてて、最初情報を整理するところからはじめた。
要所要所で発言した。
そもそもOB訪問の回数・学歴なんかで最初から出来レースになってるような気がしないでもない。

3.証券会社
面接官1対学生2の面接。
大講堂に仕切りもなくテーブルと椅子が並んでいて、うるさい環境で面接することになる。
隣の奴はバスケをずっとやってきた成城の体育会系の奴で、審判の資格もとって、
子供たちにバスケを教えたりしていたエピソード話していたが、証券会社と結びつかないだろそれと思った。

「学生時代一番印象に残っていること」
→ゼミで株式投資や為替の話を教授としたこと

もっと食いつくかと思ったが、恐ろしいぐらい食いついてくれなかった。 

・志望動機
→就活の軸として「自分の興味」を優先する
 →小中高大と色んなスポーツをやってきて、それはそのとき一番興味のあるものを選んだ
  →自分の興味を優先することで一番自分が成長でき、周りにもいい影響を与えられた
   →だから就活でも自分の興味を優先している
    →経済学部に入り、経済学を勉強しているうちに金融業に興味を持った
     →金融の中でも御社なのはどうたらこうたら
→「色んなスポーツやってきたのは飽きたんじゃなくて?」
 →(殺すぞ)いえ、同じスポーツを続けるという選択肢もあったのですが、敢えて新しいスポーツに挑戦してきました。
  ゼロからのスタートで新しく得るものがあるのではないか、と思ったからです。
  →「ふ〜ん」
       
「自分の強み」
→「実行力」が強みです。たとえば〜
 →「面接シートに書いてあるのと違くね?」
  →そ、そうっすね。わざと変えてみたんですが(そうだった)
   →「ま、全然いいんだけど」
     →(死ね)

面接自体は20分ほどで終わり。
基本的に証券会社らしい眼光の鋭いインテリヤクザ系の佐藤優似のおっさんだった。
途中で面接官チェンジ。
2番目のおっさんはなんかあんまり質問自体してこなかった。

・証券会社で勤めることについて親は?
→問題ないっす

・転勤あるけど?
→問題無いっす
 →「まあ学生のうちはそうだろうけどね。俺最初の支店が北海道でさ……」
  →は、はあ(質問しろよ)

冷静に考えると一人目の時点でもう合否が決まってたような気もしないでもない。
会場がうるさかったので結構声を張った。

4.金融
こちらは個室で面接官1:学生2。
基本的にはESの内容をそのまま言わされる感じで、ちょこちょこ確認の質問入れてくるオーソドックスなもの。

・志望動機
→就活の軸として「自分の興味」を優先する
 →小中高大と色んなスポーツをやってきて、それはそのとき一番興味のあるものを選んだ
  →自分の興味を優先することで一番自分が成長でき、周りにもいい影響を与えられた
   →だから就活でも自分の興味を優先している
    →経済学部に入り、経済学を勉強しているうちに金融業に興味を持った
     →金融の中でも御社なのはどうたらこうたら

・自己PR
→アルバイトで店を改革しました。

・強み
→「実行力」
 →大学時代2つのことを実行しました

・質問ある?
→リース料算定は実務上どのように行なっているのか

面接官は人事じゃなくて、日頃は他の仕事やってる社員の方で、
割と金融特有の威圧感のある人だったが、質問自体は厳しくはなかった。

一緒に面接受けてた奴は老舗の寿司屋でバイトして偉い常連客とのコミュニケーションがどうのこうのっていう話してた慶應の学生。
面接終わった後の駅までの会話で発覚したが高校が一緒だった。

○通過連絡
池袋で牛たん食ってたら信託銀行の通過連絡が来る。

●4/2
5.保険会社
個室で1対1。
待ち時間がすごく長かった。
面接自体は和やかな雰囲気だった。

自己PR
→バイトで店を改革した話

サークル
→真面目にやりたい派と遊びでやりたい派の仲裁

ゼミの研究内容(結構詳しくきかれた)
→問題意識と結果
(最小自乗法を使ったりデータ集めに苦労したりという話よりもそっちの方が直感的にわかりいいらしい)

他社の選考状況
→特に商社との選考がよくかぶるらしく気にしていた

志望動機がきかれなかったので、他社の選考状況をきかれたときに自分から強引にねじこんでみたが、反応は薄かった。
すごい和やかだったが連絡は未だない。

金融はESを絶対読んでないと思ってたけども、面接官はきっちりそれ持ってて、
それを元に質問してきて「あれ俺何書いたっけ」というのを思いながら受けたので反省した。

6.商社
「エネルギービジネスやりたい」というのを全面に押し出すも、今その手合いの学生が多くて面接官も食傷気味だった。
大学の講義でつくった資料を見せたり、新エネルギーと石油・天然ガスとの関わりという点での見通しを述べたりしたが、
どうも「経済学部とエネルギーっていうのが結びつかないんだよね」という言葉を覆すことはできなかった気もする。

特に商社が「仲介するだけでいいのか?」という質問に
「それでいいと思う。資源開発にはプロがいて、電力・ガスにもプロがいる。
商社は仲介のプロとして、国内の需要と海外の供給を上手くマッチさせる存在であればよいと考えております」
という風なことを言う。

逆質問としては、
トレーディング(卸売業)と事業投資(投資銀行的)の2つがあるが、商社はこの先どうあるべきか、という質問をする。
向こうの「事業投資するだけでいいのか?」という質問を受けて、
純粋にその社員がどう考えてるのか気になったのできいてみたが、
2つが両輪の輪のように相乗効果を出して、商社としてのアイデンティティーが持てればいいという風な話だった。

予想外の質問が多く、その場で考えながら答えて、
そんなに悪い回答ではなかったと自分では思うが、連絡は未だないので、敗色濃厚である。

7.信託銀行(二次)
多分最速で行けてると思った。
周りは一次の奴ばかりで、若干の優越感を得る。
他の二次まで進んだ学生と話したが、そいつは早稲田のスポ科かなんかの体育会系で、
リク面を既に三回やって一次面接は免除になっている様子だった。

恐ろしいくらい待ち時間長かった後に呼ばれて、また一対一の面接。
流石に一次よりはちゃんと面接した。

志望動機
→就活の軸として「自分の興味」を優先する
 →小中高大と色んなスポーツをやってきて、それはそのとき一番興味のあるものを選んだ
  →自分の興味を優先することで一番自分が成長でき、周りにもいい影響を与えられた
   →だから就活でも自分の興味を優先している
    →経済学部に入り、経済学を勉強しているうちに金融業に興味を持った
     →金融の中でも御社なのはどうたらこうたら
自己PR
→バイトで店舗改革して云々

ゼミの内容(結構詳しく話した)
→研究手法よりも問題意識と結果を話す
(最小自乗法を使ったりデータ集めに苦労したりという話よりもそっちの方が直感的にわかりいいらしい)

逆質問
→不動産の証券化などをやっていたので、「特別目的会社をつくって云々という教科書的な理解はあるのですが、
実務の上で一番大変だったことはなんでつか?」みたいな質問をする。
(プレイヤーの多さで一部利益相反が起こって大変という回答)

○通過連絡
4/1に受けた金融業の会社の連絡が来る。

●4/3
8.建機メーカー
1対3で学生3人の形態。時間は短かった。
社風のせいか変な学生ばっか集まってて、早稲田のロシア語やってる話し方が独特な奴、
成城かその辺のサッカーずっとやってた、完全に志望動機自己PRがちがちに暗記してそうな奴、わたくしの三人。

面接自体はオーソドックスかつ和やかで、志望動機、自己PRをきかれる。
志望動機は「世界に誇れるモノ」を売れる仕事であり、かつ「人」という部分を強調した。*1
自己PRはバイトの話をしたか。

ESを事前に軽く読んでいくも、面接になると忘れてしまった。
希望職種とかきかれて、自分が何書いたか覚えていないというハプニング。
(ていうか希望職種はそもそもメモ帳に残してなかった)
「第一希望海外営業、第二希望調達とありますがこれは?」
(そんなこと書いたのか俺……)と思いながら、正直に「若干英語が得意だからそんなこと書いたのかもしれませんが、
正直申しまして職種にこだわりはありません。どんな仕事でも与えられた仕事を全力でやりたいと思ってます」的なことを言う。
次に隣のサッカー野郎に質問が移って、
面接官「では、蔀さん。蔀さんは第一希望が経理、第二希望が営業とありますが……」
サッカー「あ、僕蔀じゃないっす〜。蔀はさっきの人ですね」
蔀さん「^^;」
という悲劇が発生。
あらためて「本当に職種とかどうでもいいから会社入れろ」というメッセージを伝える。

社会人になるとはどういうことか、というESに書いてある質問もきかれた。
正直内容を全く覚えてなかったので、
「ESを書いたときは『責任を持つこと』だと思っていたけど今はチャンスをもらえることだと思っている」
みたいなことを言った。
でも今確認してみたらESにまさに「チャンスをもらえること」って書いてて俺の一貫性やばいな〜、って。
(変な予防線はるんじゃなかった)

逆質問では、志望動機・自己PRと並んで「社会人になることをどう捉えてるか」をきく意味をたずねた。
早稲田の変わった奴はガチで業界知識披瀝しまくってたが、客観的に見るとこの手の質問結構ウザいんだなあって思ったりも。
(でもまあそれをウザいと思う面接官がいる企業には未来ないが)

9.OA機器メーカー
1対2のグループ面接。
一つ一つが広めのブースに入って、30分ほどの面接。
じっくり話をきいてくる印象の面接。
なぜか面接会場行く時男女二人組とすれ違うことが多かったが、案の定男女二人で組まされた。
意図はよくわからないが、社員思いの企業のありがたい配慮なのかもしれない。(知らん)
隣の日本女子大学の女の子のエピソードが超人すぎてずっと苦笑してた面接であった。

基本的にはいつも通り志望動機言って、自己PRして、学生時代がんばったこと、
強み言って、働きたい場所ありますか?→海外とかいいっすね〜で、「最後に何か一つ言いたいことありますか」で、
「わたしは生命力あります。どんな国・地域でも働けるので、是非よろしくお願いします」
と一押しして終わり。
マジで隣の子が超人すぎて嫌だった。
サークルで半年ぐらい店経営して赤字になってしまったからがんばって工夫したとか、
留学して二ヶ月アメリカにホームステイしてたとか、TOEIC満点とったとか、
それ以上言うと僕が気絶するからやめてください的なエピソードを早口でバンバン放り込んでた。
隣でそれききながら五回ぐらい気絶した。

面接終わった後駅まで話したが、なんか若干学歴コンプっぽい人だった。
いやTOEIC満点ガチ勢なら学歴とか余裕でカバーできるだろ……と思ったし、言った。

10.商社2
三十分ほど早くついたら面接も早まった。
社員2対学生1。
「早まってもいいよ☆」とは言っといたんだけど、流石にトイレ行ってる間に呼ばれるほど早まるとは思わなくて、
完全に出鼻をくじかれる。
最初に「自己紹介してください」で名前言って「エネルギーやりたいっす〜!」と言ったら
「いやそういうんじゃなくて、僕ら君がどんな人か知らないから、そこを伝えてくれって言ってんの」
と言われ、また出鼻をくじかれる。
(まあ俺が悪いんだけど)
普通に自己PRすっと、色々つっこまれて、その後
「石油天然ガスって枯渇すっけど枯渇しない新エネルギーとかと比べてどうなのよ?」
という質問を受ける。
新エネルギーは発電コスト的に採算性がとれるレベルにはないっつ〜話する。

ここで気づいたんだけど、僕は面接官多数対僕一人だと上手く喋れなくなる傾向が強い。
一対一だともう少し勝手が違うだけども……
結構しどろもどろになった。

特に
「エネルギー部門だと個人の裁量は狭くなって、
自分の目の前の仕事とダイナミックなエネルギーの動きが結びつかなくなることあっけどそれはわかってる?」
ときかれ、
「全力を出した一人が組み合わさってチームになったときにデカい力が生まれる」
的な話がかなりしどろもどろになった。3月のはじめに受けた面接もこんな感じになって落ちたのを思い出した。

第二外国語ラテン語とったのもきかれたが、正直書いたこと自体忘れてたし、
食いついてくると思わなかったんで、あんまいい回答できなかった。

早々に逆質問になり、二人のやってる仕事をきく。
繊維畑と化学畑の社員で、どちらも気になることねえなあ……と思って、
苦し紛れで商社を目指した理由をきいてみた。
女性社員の方が「親が両方商社マンで私も自然に商社目指しました」という理由で、
「じゃあお前は親が便所の清掃員だったら便所の清掃員目指したのか死ね」という感想しか思い浮かばなかった。
もう一人の方は失念した。
「これはダメだったろうなあ」と思いつつビルを出る。
天気予報どおり雨風が強くなっていて、お偉いさんが帰宅命令出してた。

11.金融(二次)
再び4/1に受けた会社の二次。
人事の女性が相手。
まあオーソドックスにESの内容を確認した。
逆質問が結構上手くいった感じがした。

12.銀行
完全なる嵐と化す中銀行の面接へ。
一度説明会ブッチしてるので望み薄だと思ってたが、
面接も説教枠疑惑あったが、面接自体は普通。
隣の奴「銀行ってナニすんすかwwww」「とりあえずES出しただけなんだけどwww」とかそういう奴だったし、
多分望み薄の奴を集めてる枠なのだろうという感じがした。

○通過連絡
なし

●4/4
13.インフラ会社
結構ゼミのこときかれた。

・金融のGD
開始10分前に来いと書かれていたのを8分前に行ったら受付してもらえずうけられれず。

14.メーカー
本社がとにかく遠かった。ざっくばらんな面接で説明会の印象通り。
面接受けた帰りの電車に携帯電話に連絡が。筆箱を忘れたから届けるということであった。

反省はまたあとで。

*1:我ながらクソみたいな志望動機ではあるが実際その会社はアクが強い社員多くて面接官も「まあウチはちょっとアレな人多いですよね」と笑いながら言ってたので悪い感触ではなかった