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四十三庵

蔀の雑記帳

投資をするときに大切な要素(主にメンタル)

マネー

相場が過熱する前にポディションをとること

「高値づかみ」は投資で損するパターンの典型例だ。
後からチャート眺めて考えると、「こんなトコで買うなんてどこのマヌケだよww」と思う訳だが、
実際その時に相場に張り付いてると、その値上がりの急激さに釣られて、買ってしまう。
そうすると後から見ると「なんで買ったんだ……」と後悔することになる。

自分の読みを持つ

たとえば「雇用統計がよかったから短期的にユーロ円の上昇が起きるだろう」と読むとか、
「この会社は今は株価低迷してるけど、業績は堅いから必ず上がってくるだろう」と読むとか、
自分なりの読みをしっかり持つ。

読みが外れたら手を引く

未来の株価を読める人はいない。
それはヘッジファンドやら証券会社やら経済学者やらでも同じこと。
なので読みが外れたらとっとと撤退する。
自分の読みに固執しない。

心は、損失を二倍に評価、利益を半分の評価にしている

なんか行動ファイナンスとかだと必ず出てくる論点で、僕は非常に面白いと思ってるんで、
行動ファイナンス系の本読むと必ずこの部分の記述しか印象に残らないくらい。

たとえば自分の財布に一万円入ってた、とする。
この一万円を目の前で破かれて、捨てられる。
その腹立ちと比べて、空の財布に誰かから一万円入れてもらった喜びは、どちらが大きく心を動かすだろうか。
恐らくは一万円を破られた方が大きい。

投資も同じで、一万円の損失が齎すメンタルへのダメージは、一万円の利益が齎す喜びよりも大きく心を動かす。
特に問題になるのが、損切りや利確のタイミングを、この利益と損失の精神的な非対称性から、ミスることだ。

二万円の含み損が出ているときの損切り
二万円の含み益が出ているときの利益確定

損切りの判断の方が基本的には重い。
そのせいで、損切りが早くなりすぎるか、遅くなりすぎるかは人による。
僕みたいなタイプだと、むしろ含み損が出るとはやく切って楽になりたいという気持ちもあって、損切りは早くなる。
利確は「もうちょい伸びるだろ」と思ってなかなかできずに、ベストタイミングでの決済に失敗する。

「含み益の減少」は損失と同じように「心の会計」では捉える

先程人間の心理は損失を二倍に解釈すると書いたが、
含み益の減少も大体損失と同じように心は解釈するくさい。
これに気付けないと、2万円の含み益が出てたポディションが1万円に減ったのが、
もうほとんど含み益ゼロになったぐらいの気持ちになって、急いで利確してしまい、
その後実は持ち続けてれば2万、3万で利益出てたというケースは結構ある。