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四十三庵

蔀の雑記帳

WEBサービスのマネタイズ 課金型 vs 広告型

ヤフー社長、出店無料「必ず成功」 減収は広告で補う
2013/10/7 17:14

 ヤフーの宮坂学社長は7日開いたeコマース(電子商取引=EC)における新戦略の説明会でEC事業強化のために関連するサイトの出店料を10月から無料にすると発表したことについて「かなり大きな方針転換」と述べた。そのうえで「地図のない世界に行くような興奮と不安とわくわく感でいっぱい。必ず成功すると信じている」とあいさつした。無料化の期限は現時点で設けていないという。

 今回ストア出店料などを無料とすることで、四半期の連結売上高に対して、2ケタ億円の減収要因になる見通し。ただ、ヤフーは出店数増加を見込み、サイトでの商品露出を大きくして目立たせたい場合などの広告収入を収益源として成長させ、出店料無料化に伴う減収分を補う方針だ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

YahooがヤフオクYahoo!ショッピングの出店料・手数料を無料化するらしい。
他サイトと比較すると、如何に安いかがはっきりする。

出典

WEBサービスはタダで使えて当たり前みたいな感覚が僕らにはあるけれども、企業側からするとこれがマネタイズの難しさにつながっている。
「ネット上のサービスに金を払う」というのが、僕らの中で強烈な抵抗感を発生させる。
たとえばGoogle検索なんかもタダで使えて当たり前になってるが、冷静に考えたらGoogle検索と同じだけのサイトを自分で作ろうとしたら大変な労力がかかる。
金とってもいいくらいなんだけども、Google検索月額使用料300円とかにされたら、恐らく僕は使わなくなるだろう。
そのぐらいWEBサービスに金を払うというのは抵抗感が強い。
喫茶店でコーヒー1杯に300円とか平気で出すのに、なぜかコーヒー作るのよりは余程大変な作業であるWEBサービスには一円も払いたくないのは、
考えてみると理屈が合わないんだけども、まあそういう感覚はある。

で、基本的にWEBサービスのマネタイズには二通りの方法しかない。

1.ユーザー課金
2.WEB広告(ユーザーに対してはフリー)

今回のYahooは、1の課金型から、2の広告型にマネタイズの方法を切り替えたワケだ。
「広告で儲けるWEBサービス!!!!」って本来あるべき姿なのかもしれないんだけど、あんま利益出てない気がする。

Yahooが、amazon楽天の寡占市場に風穴を開けてくれたらいいなあと思う次第です。

●参考
ヤフー、ECサイト出店料無料に 10月から
Yahoo!のショッピング手数料無料化で何が起こるか?
ヤフーショッピングが無料になったので他社状況も調べて料金表を作ってみた
(了)