四十三庵

蔀の雑記帳

2011-12-08から1日間の記事一覧

太宰治「斜陽」は駄作

三島由紀夫は太宰治を嫌っていたらしく、 坂口安吾よりも太宰治が売れている状況を、 「木が沈んで石が浮くようなもの」 と書いたり、 12歳の頃、『虚構の彷徨 ダス・ゲマイネ』を、同じ痛みを感得して読む。その後、『斜陽』は雑誌連載時から読み、川端康成…