四十三庵

蔀の雑記帳

自分にとってブログをもっと軽い媒体にする

今日働きながらふと思ったんだけども、ブログの更新内容を軽くしようと思った。

清書と下書き

元々清書が得意ではなかった。
文章を整理された状態で書くのが苦手で、思いつくままに書いていた。

大学に入ってからは徐々に、社会人になってからは完全に、文章を構造化することを覚えた。
文章の構造化は、多大なるメリットがあるんだけども、反面そのフォーマットにハマらない内容を表現できないデメリットがある。
基本的には人にモノを伝える目的で書くならば、構造化するのがよく、
ブレインストーミング的に拡散したいのならば、構造化はむしろ害悪じゃないかとすら思うようになってきた。

最近かなりそのことを感じていて、もっと自由に書いてみたいという気持ちが増してきた。
このブログも当初はもっと好き勝手書いていたけれど、いつからかある程度の清書として書くようになった。
ブログが、というよりかは、僕自身があまり雑然とした状態のまま文章を書くということがなくなったのもある。

noteをやってみて

note.mu
最近新しい挑戦として、noteをはじめた。
結局7つ記事を書いた。
当初、四十三庵は重めの記事、Twitterはネタ投稿、noteをその中間くらいにしようと考えていた。

この中で、四十三庵は週1更新、noteは週2更新が目標だ。
twitterは毎日何かしらツイートするのが目標。
noteは1時間くらいで書けるようなネタを投下していこうかな……と思っている。
今ちょっと考えているのが、文章だけで戦うタイプの記事を増やそうかな、と思っている。
普通にメシ食った話をちょっとエッセイみたいに書くようなイメージ。
四十三庵は、ある程度更新頻度減ってもいいので、クオリティを保ちたいな、と思っている。
思考ノートとしての存在。
noteはもうちょっと相手を意識した文章を書きたい。
自分のエゴを出す場がはてなブログで、拡散したい文章を書く場がnoteというのが使い分けかなあ。

これからのブログ運用の目標とか - 四十三庵

この方針で1ヶ月運用したとき、案の定と言うべきなのか、noteの存在意義が中途半端になってしまった。
僕の時間がありあまっていれば、全然回せると思うのだが、そこまでの余裕もなかった。

ただ意義としては、「このネタは四十三庵向けかな、note向けかな」と考える中で、
本来自由に書けるのが魅力のはずのブログで、自分自身で枷をハメていた。
別にアクセス0の記事があったっていいので、炎上しない程度に書きたいことを書けばよいのだが、

  • 批判を受けないか
  • 個人特定を受けないか
  • それは読者にとって書くほどの内容なのか
  • それは自分にとって書くほどの内容なのか
  • このブログの方向性に合っているか
  • ある程度のボリュームがある記事になるか
  • 客観的な論拠があるか

などと色々考えてしまって、言うなれば自分で検閲をかけている状態になっていた。

ブログの執筆タスクが重くなった理由

普通ブログの記事なんて思ったことそのまま書いて終わりで、僕も昔はそうしてたんだけど、
大学時代データ分析をやりだして、
それを応用的に使って、強い論拠がある主張をする練習的に記事を書くようになった。
それはそれで重要な意味があったけれど、大学の勉強時間がなくなってしまうと、そのクオリティで書くのは難しくなった。
「データに基づいた記事」というのも僕にとっては、一つの実験というか挑戦というか、
それまで高校国語の評論みたいな、机上の空論的な論理をブンブン振り回していただけの、
自分の思考に確たる客観的事実を与えるという行為だったんだと思う。

アクセス数伸ばすには、ジャンル特化型ブログにするのがいいというのは百も承知の上で、
ノンジャンルの雑記ブログ形式を続けているのは、
僕の興味が色々なことに移りがちで、自分の興味の移ろいとともにジャンルを変えたかったからだ。
今僕が興味持っていて、時間割いているジャンルというと、

  • IT
  • 小説
  • 家事
  • 野球
  • ブログ
  • Twitter
  • お笑い
  • ゲーム実況
  • ランニング
  • 投資

(ジャンル? みたいなのもあるが)
あたりで、それぞれ語るほどの知識があるわけでもなく、
かといって「体験」を書くにしては、僕自身が個人情報をあまり出したくない方針でやっているので、書きづらい。

客観的な目線で記事を書いている、というのもまた足枷になっている。
感情のまま書き散らせばいいんだけど、これができない。
Twitterを書くのが楽なのは、客観的な文章にしなくていいというのが大きい。
「こんなことがあった」「自分はこう感じた」と書くのはすごく楽だ。

あと記事書きながら、段落にわけたり、起承転結をつけたり、
「まとめると、〜です」みたいに自分の主張を要約したり、
そういう文章の構成をつくる作業もダルい。
ちゃんとした文じゃなくていいんなら、しなくてもいいだけど、ついついやってしまう。
この記事だって本当はもっと適当に書く気だったが、
最低限目次と各見出しはつけようと思って書いていたら、それなりの構成を持った文章になってしまった。
本来もっと冗長でいいし、同じことが何回も文中で書いてあってもいいし、
日本語を間違っていても、自分の言いたいことが頭の中の勢いのまま書いてあればいいと思う。
個人ブログなんだし……

軽くしてどうすんの?

もっと実験的にしたいと思う。
思いついたことをスッと書いて、パッと投稿するような場所、
そう、当初ブログをはじめたばかりの頃にそうであった役割に戻したい。
もちろんその「思いついたこと」の中で、ちゃんとしたテーマについては、それなりの時間かけて、資料集めて、書くこともあるだろう。
全体的にはハードルを下げて、記事を量産していきたい。

なんならスマホで撮った写真をもとにして、一言二言書くだけの記事とかでいいんだと思う。
今の世の中、そんな密度の高い文章をインターネットに求めていない気がする。
ていうか紙の本でもあまり求められていないかもしれない……
(了)