四十三庵

蔀の雑記帳

EaseUS MobiMoverを試してみました

EaseUS(イーザス)という会社から、
TwitterのDMで「ウチの会社の製品レビュー書きませんか???」という依頼が来て、試すことにしました。

EaseUSとは

2004年設立の、外資系ITベンチャー。
中国・四川省が本拠地。
データ管理分野に特化して事業をやっているみたいです。

日本法人もあるっぽいですが、まだ日本だとそんなに知名度がないので、
僕に依頼が来たのは、日本語で情報を広めて欲しいという意図なんでしょうか。

EaseUS MobiMoverとは

で、そんなデータ管理分野に強いEaseUSの作った製品の、「EaseUS MobiMover」が今回のレビュー対象です。
iOS端末のデータ移行のためのソフトウェアです。

jp.easeus.com

機能

Windows/MacのPCと、iOS端末(iPhone/iPad)間のデータ移行が簡単な操作でできます。
「データ移行ってそもそもiTunes(※)でできるのでは?」
と最初思ったんですが、Appleの純正の機能だとファイルフォーマットが限定される問題があります。
たとえばiPhoneの写真をMacに落とそうとしたら、Macの「写真」アプリにインポートされます。
写真アプリから画像ファイルとして外だしすることもできるんですが、ちょっと二度手間感はありますね。
あと動画のダウンロード機能があって、YouTubeやニコニコ動画から動画ファイル落として、iOS端末に送る機能もあるみたいです。

(※)MacOS CatalinaからiTunesは廃止になって、Finderで操作する仕様になりました。

お値段

無料版と有料版があります。
有料版だと4,790円/年のライセンス料がかかります。
無料と有料の機能差については後述しますが、無料版で使えない機能というのはほとんどなく、
今のところ有料にするメリットってなんだ……? というのが見た限りの印象です。

使ってみた感じ

最初の画面はこんな感じです。
f:id:st43:20191028204607p:plain わりと使いやすいシンプルなデザインです。
iPhoneからMacに転送してみましょう。
f:id:st43:20191028204631p:plain

と、ここでiPhoneに入っているファイルの量がちょっと多すぎたので、iPadからにしました。
f:id:st43:20191028204657p:plain

iPadは300ぐらいの写真データがありましたが、一瞬でデータ転送完了しました。
保存したファイルは、jpgやPNG、あるいはHEIC形式で保存されました。
写真が趣味でMacの画像管理に不満がある人とか、動画を端末に入れときたい人とかはいいと思います。

以下、メリット/デメリットを箇条書きでまとめます。

メリット

  • UIが直感的でわかりやすい
  • データ移行の動作がはやい
  • Windows版があるので、Winユーザーでも使える

デメリット

  • 無反応状態になって強制終了させないといけないことが何度かあった
  • 無料版でフル機能が使えるので、有料にする意味がない

 (これはデメリットというか、企業側のマネタイズが心配なだけですが……)

まとめ

そんな訳で、お試しで使った製品でしたが、最初想像していたよりもよくできてるな、というのが正直な感想でした。
Appleのデータ移行方式に不満がある人には、1つの選択肢になりうるのではないでしょうか。
(了)